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2017.05.22 フィリピン、ミンダナオ島のカガヤンデオロ市中心から僅か4〜50分北に存在するバヤンガという地区は、電気も水道も完備されていない山の中にあります。細々とした農業以外見るべき産業が無く貧困に喘ぐ人々が7000名弱いるのに、一般市民にすらあまり認知されていない、いわば忘れられた地域です。それ故、頻発する無政府ゲリラの温床となっても不思議ではないと思うにつけ、生まれた場所によって人の運命が決定される社会を見過ごさない環境づくりに、ごく普通の主婦にでも何か具体的に参加できたらいいな、という思いに駆られました。人権、貧困、夢という言葉すら実感していない人々のために、その環境作りに一歩一歩、努力する事を目指します。
2017.05.22 「教育は一人の人間を変え、ひいては一国の運命を変える力がある!」 人が生まれた国や場所によって人生を決定される事なく、より人間らしく”生きる”ために必須の権利、それは教育と経済的自立を受け取る権利です。 フィリピンのバヤンガには未就学の子供達が大勢います。平均寿命男性58歳、女性65歳という過酷な社会環境です。電気と水道の施設が待たれます。
里親支援 フィリピン政府の最近の指針として、2年間の幼稚園通園が小学校入学の前提条件となり、あわてて半年でも通園させようとする両親が増えてきております。親が諦観を止め、“自分と同じ人生を子供に味わわせたくない”という意識を持つように変わりつつあるようです。 マハロスクールはあと数年で最大80名の生徒を抱えるようになり、学校建設や教師給料、教材、生徒健康管理更なる土地確保など支出が膨大になります。将来をかんがみて里親支援参加者を募集させていただきます。小学2年の時点で生徒本人の努力=無遅刻、無欠席と親の学校支援参加度合いによって、スカラーシップ制度で基準を設けて支給します。(支援者に後日詳細報告いたします) 不測の事態に備え1年毎に審査判定をしますが、可能であれば一人の里親が一人の生徒の将来まで8年間(年間18,000円の支援)見守れれば、立派な国際交流となるでしょう。勿論短期の里親でもかまいませんし、二人で一人の子供の里親支援(年間一人9000円、二人一組で)、または3人で一人の支援(一人6000円を3人ペアーで)でも感謝です。 2009年1月より受付開始いたします。 里親になる前にご自分で選択する御意思のある方は2009年1月12日前後、私と共に現地スタディーツアーに参加なさいませんか?(4泊5日で全費用は概算13万円くらい)現状理解だけでなく来年は、山のフィエスタにマハロスクールとして参加予定です。1回に付き最大3名まで参加可能(スタディーツアーは隔年実施予定) 申込みは以下のアドレスにご連絡くださいませ。 okuboyasuko@jp.bigplanet.com または090-3478-8444 大久保泰子まで
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